ムカデ駆除
植木鉢の下から・・
家の中に・・・

ムカデについて

攻撃性が高く、強い毒性を持つは身近に存在する害虫の中でも恐ろしい存在と言えます。咬まれるとかなり痛いため、

しっかりとした対策が必要になります。ムカデの種類は多く、日本では約100種類以上が確認されています。

主に4種類が代表的で、その中には人を噛む被害をもたらす種類は3種類います。

ムカデ(百足)

ムカデ

種類・生態

 一般的に私たちが目にするムカデはトビズムカデアオズムカデナメムシムカデ・ゲジなどで、これらのムカデ達は脱皮をして成長します。

ムカデには肢(てあし)が変化してできた大顎があり、この大顎が鋭い牙となり、獲物に噛みつき毒を注入します。

ムカデは目が退化しているため、ほとんどが触覚に頼って生活しています。そのため動いている物に触れると瞬時に反応します。

エサとなるものは生きている小さな昆虫など、クモやミミズなど、ゴキブリもエサにします。

普段はじっとしていますが、動くときはとてもすばやく、暖かいところを好み温度が18度以上になると特に活発になります。

ムカデは夜行性のため昼間は石の下や落ち葉、倒木や朽木の下に身を潜め、夜になるとエサを探しに活動し始めます。

 

なぜ家の中に侵入してくるのでしょうか・・それはエサとなるゴキブリやクモがいるからです。

一説では一晩に80mも移動すると言われており、家の近くに住処が無くてもエサを求めて移動し侵入してきます。

卵を産んだメスのムカデはエサを求めて活動することはなく、巣の中で卵が孵化するのをじっと待ちます。

そして孵化した子供が脱皮をし動けるようになったら親子でエサを探しに行動を始めます。

 

ムカデの繁殖時期は個体により多少異なりますが・・

5月~7月頃落ち葉の下などに一度に10~50個程度卵を産みます。

暖かくなるとムカデの行動は活発になりますが、真夏の暑い日は苦手のようです。

涼しくなる時期にはまた活動が活発になり、15℃以下になると冬眠の季節で人目につかない所で冬眠します。

ムカデに咬まれたら

ムカデ被害

まず、ムカデに咬まれると非常に痛みがあります。

毒性は種類により異なりますが、毒の成分にはセロトロンやヒスタミンでハチの毒と似ている成分が含まれているため激痛をともないます。

特にアカズムカデの毒性は最も強力で噛まれると激しい疼痛、しびれ、灼熱感、紅斑がおきます。重症になると潰瘍化やリンパ節炎などが起きます。

 

ムカデに噛まれてしまったら(応急処置)

①すぐに噛まれた個所から毒を出すこと!

②43℃以上の、ヤケドしない程度のお湯で5分以上洗い流す。

③痛み成分の一つであるヒスタミンを和らげるため、抗ヒスタミン剤が含まれるステロイド軟膏を塗ると良いでしょう。

 噛まれた個所の痛み以外に、悪寒・頭痛・吐き気などの症状が出た場合は速やかに病院へ行きましょう。

 

 無理せず専門業者に依頼するのが安全です。

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